思い通りの家族葬を実現するには、 ”喪主”になられる方や、ご家族の意志が決まっているかにかかってきます。
これまでの経験から、安易なお気持ちで 「家族葬でいいからお願いします。」と、お申し出のお客様には、特に時間をかけて家族葬のメリット、デメリットをご説明をさせていただいております。
<A様の例>
家族と親戚で、多くても10名位しか来ないから小さな式場でいい。会社にも、近所にも知らせないから大丈夫。
しかし、通夜の当日 参列者は30名を超えられ・・・まだまだご弔問に来られ、また、届かぬはずの生花や電報がたくさん届きました。喪主のご兄弟がご自分の会社(上場企業)に訃報の連絡をされ、会社関係の方がいらしたのです。参列に来られた方も、何か場違いのようで気まずさをもたれた様です。当然、お断りする事も出来ず、「お返しをすぐ追加して!」「料理を大至急!」「1時間はかかりますが・・・」と大慌てです。
これは、会社に訃報の連絡をするのは当然ですが、この場合、
「近親者のみで執り行いますので。」という言葉が抜けていたからです。
私どもも、何が起こるか分かりませんので 常に想定し、どのような状況でも対処できるよう心がけておりますが、参列者がもっと増えていたら、式場に入りきれなくて大変な事になりかねませんでした。
「故人、喪主の意向により、近親者のみで執り行いますので。」と、はっきり各方面に伝えられるかが大変重要なポイントになります。