ここ数年、家族の形態が大きく変わってきています。
少子・高齢化の加速、核家族と呼ばれていた時代も 今や ”家族分散型” の時代へと変わってきたように思います。
家族の形態が変われば、当然お葬式のあり方にも変化が見られます。
盛大な葬儀を執り行って、数百人の会葬者の中で故人と面識のある方は、せいぜい3割くらいでしょう。
その殆どの方が、 「葬儀に参列して初めて故人を知った。」 「会社の代表として香典を持って行っただけで故人を知らないから、特に感想はない。」 「早く終わらないかな。」など、付き合いでの参列が多いのです。
盛大なお葬式ではなく、こぢんまりとした中にも心温まる葬儀で故人を送り出したい。という人が増えています。
”家族葬” という言葉を耳にされるのは 最近かもしれませんが、昔から伝わってきたお葬式のかたちです。
新聞の訃報などに、 「葬儀・告別式は親族のみで行いました」 「故人の意志により葬儀は近親者のみで執り行います」というものです。
故人や家族の意志を十分に反映したお別れのときを大切にしたもの、それが ”家族葬”本来のあり方でしょう。
あえて、新しいお葬式のカタチ ”家族葬”と呼ばせていただきます。